開新高等学校の生徒に測量実習を行いました。

熊本県測量設計コンサルタンツ協会(内田貴士会長)は13日、開新高校の駐車場で測量実習を行った。
6月14・15日に開催される第22回熊本県高校生ものづくりコンテストの測量部門に出場する土木建築科3年生3人と担任の先生を対象に実施。基準点測量や水準測量の測定方法を伝えた。
コンテストは、工業系の学科で学ぶ県内の高校生が測量や電気、自動車整備など9部門で、技術や専門知識を競う。
昨年の大会で同校土木建築科は、測量部門で銅賞に入賞した。
測量部門は3人1組でグラウンドに設置された閉合トラバース(五角形、総測線長130~150メートル)の測量・計算を行い、その時間や精度が採点される。

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